今回は学校からの注文や問い合わせの多い革商品、レザーグッズを5点紹介します。
用途は様々で
・学校からの卒業記念品
・クラブ・サークル・ゼミ・研究会などの思い出グッズ
・PTAや保護者からの記念品
実用的な商品が多いのが特徴です。
学校記念品としての需要として多いのは、
・革小物(名刺入れ、キーリング、バッグタグ、パスケースなど)
・モバイルバッテリー、モバイルスタンド、チャージャーなどモバイル・スマホ関連商品
・ステンレスボトル・タンブラー・マグカップなどドリンク容器
これらの商品はデザインが無難なものであれば性別や個人の好みに左右されず、人気の商品となります。
今回はその中の革小物に関するランキングをご紹介します。
学校からの記念品として一番多い需要は卒業記念品となります。
卒業生がこれから社会にはばたいていけるように、学校やその関係者からの贈り物としてご相談を頂きます。
大体卒業式が2月後半から3月後半になりますが、早ければ前年の5月頃から問い合わせがあります。
一般的には夏休みが終わった前年の9月から徐々にその数も増えてきて、年内もしくは翌年1月中に決定します。
卒業生の数はおおよそ決まっているので数百単位でのご注文になることが多くあるため、手配される方も早めにお問合せを頂けると、弊社もご希望の商品や色などをそろえやすくなります。
一方、クラブやサークル、ゼミ単位では年明けに卒業の人数分ということで10個~50個前後の問い合わせが1月、2月はもちろんのこと記念品を渡す直前の1週間くらい前まで駆け込みのお問合せが増えます。
一般的に卒業記念品として配られる対象は男女とも含まれるため、誰にでも好まれる商品、色、デザインが選ばれる場合もあれば、事前に希望の色などを集計してご注文される事も多々あります。
革商品はひと昔前は黒、明るい茶、濃い茶などが主流でしたが、今はパステル調のカラー、ダーク系のカラー、くすみカラーなど多岐にわたっています。
弊社でも商品によっては30色近くの色を取り揃えています。
特に革にレーザーで名入れ・文字入れする場合は文字の部分が黒っぽく又は茶色っぽくなるため、明るい色の革への文字入れは視認性が高くなります。
ダーク系の元が濃い色の革は、文字入れ箇所が目立たず、さりげなく文字を入れたい場合におすすめです。
それでは2024-2025年おすすめの革小物商品を5つご紹介します。
目次
(5位) CLレザーブックマーカー[レクタングル]
最近は電子書籍が増えてきたとはいえ、まだまだ学校や塾などからの需要が高いブックマーカーを紹介します。
ブックマーカーは読んでいる本へのしおりとして使うのはもちろんですが、メッセージがあることで常にその言葉を意識することができます。
例えば、受験生の志望校合格「○○大学合格」と書かれていることでそれを目にするたびに意識するようになります。
また、これまでの注文で多いのは格言的な言葉、ことわざ、自分を奮い立たせるような言葉が書かれているものです。
受験勉強をしている間、模擬テストで失敗する時や成績が伸び悩み、落ち込む時もあります。
よほどの人でない限り、こういう経験は誰しもが持つものです。
そういう時に、特に親、先生、先輩、友達など大事な人からもらったメッセージを見ると、いつも誰かが応援してくれているから頑張ろうという気になります。
言葉の力は大きくて、あの大谷祥平のマンダラチャートは有名ですね。
言葉をみえる化することで、潜在意識に刷り込まれていき、成功の助けになるということは多くの成功者が語っています。
このブックマーカーはリサイクルレザーを使ったもので少し硬めの仕上がりになっています。
両面に文字入れ加工ができます。
写真はCLレザーブックマーカー[レクタングル]
(ポイント)
・7色展開(オレンジ、レッド、オリーブ、ターコイズ、グレージュ、ブラック、テラコッタ)
・価格が100個の場合、400円台とリーズナブルなので学校・塾・セミナーなどの注文が多い。
・表・裏面に文字入れ加工可能
CLレザーブックマーカー[フレーム型] はこちら
(4位) ペンギフトセット(ギフトケース付き)
持ち手部分に革を巻いたボールペンと革調のPUレザー(合皮)を貼ったカードケースとのギフトセットです。
革と金属の組み合わせが高級感を演出しています。
単体のカードケースとしてもこちらのPUレザーカードケースは大人気の商品です。
ギフトセット専用の黒箱に入っています。
個人向けのギフト需要として卒業祝い、入学・入社祝い、父の日ギフトなどとしても人気の高い商品ですが、法人や学校向けの記念品としてもよく採用されております。
(ポイント)
・PUカードケースは13色展開となっていますが、実際は20色以上の色がございます。
PUカードケースはロットが違うため、若干の形状の違いがあるため2つのページにわけています。
旧仕様のものはこちら。
ツートンカラーレザー名刺入れ(カードケース)[PU]
新仕様のものはこちら
【新カラー】ツートンカラーレザー名刺入れ(カードケース)[PU]※化粧箱付
・ペンは全部で4色(ブラック、ネイビー、ベージュ、ホワイト)
・黒箱+ギフトバッグ付き、メッセージカード付
・ボールペン、名刺入れとも名入れ可能
(3位) CLレザーマウスパッド
リサイクルレザーを使ったシンプルなマウスパッドです。
学校でもパソコンを使う機会も増えてきました。
またそのパソコンを家で使うこともあります。
ビジネスマンだけでなく、学生でも持ち歩いてカフェなどで使用することもあります。
ノートPCについているタッチパッドは操作性がマウスに比べると劣るので、作業効率を高めようとするとマウスとマウスパッドの方が快適です。
場所によっては使っている天板とマウスの相性が悪いこともありますが、それを快適にしてくれるのがマウスパッドです。
裏面はすべり止めがついていて、安定して操作を行えます。
こちらのマウスパッドは7色展開で黒以外はレーザー刻印の文字がはっきり見えます。
(ポイント)
・7色展開(オレンジ、レッド、オリーブ、ベージュ、ターコイズ、ブラック、テラコッタ)
・裏面すべり止め素材使用
・表面に名入れ加工ができます。
(2位) レザーキーリング[ドロップ型]
キーリングを持っていない方は、ほぼいないと思います。
最近はオートロックの解除をスマホやカードですることもありますが、まだまだ主流は鍵(カギ)を身近に持ち歩きます。
キーリングはカバンやリュックなどにつけてファッション要素として見せるためのもありますが、大事な鍵をつけるキーリングは特別に気に入ったものを鞄の中やポケットに入れて使いたいと思う人も多いことでしょう。
こちらのドロップキーリングは累計販売個数が30,000個以上でロングセラーでありつつも、新色も多く出ており、大人気の商品となっています。
価格的にも求めやすく、100個単位のご注文やお問合せを多くいただきます。
金属部分はゴールドメッキのパーツを使い、高級感もあります。
また一つ一つ丁寧にステッチ縫いされており、ただ革を貼り合わせただけのものではありません。
新色からはギフトボックスに入っているのが標準仕様になっているため、記念品として配布されるにはうってつけの商品です。
同じキーホルダーを仲間で共有しつつ、個人名が入っていると特別感が増します。
サイズも手のひらになじみやすい大きさに仕上がっています。
色も合計30色近くを用意しています。
デザイン的にも好き嫌いがなく、実用性の高いドロップキーリングは卒業記念品としても高い人気を得ています。
(ポイント)
・色数豊富
・キーリング部分はフックと、Oリングが3つ付(ゴールドメッキ)
・本革仕様
・表・裏 名入れ加工可能
上の ドロップキーリングはこちら
色違いのドロップキーリングはこちら
(1位)本革名刺入れ
そして堂々の1位は本革名刺入れです。
社会人になると社内ではIDケースを使うことも多いですが、来客時の応対、外出時での挨拶などでは名刺交換をすることが日本のビジネスシーンでの慣習となっています。
新社会人向けに会社から、また大学や高校の卒業生に向けて学校から贈られることも多い名刺入れ。
会社に所属すると名刺入れを持ち歩き、会社の一員としての振る舞いが求められます。
ここが学生の頃との大きな違いだと感じます。
社会人の第一歩として、また部署や会社が変わることでも名刺は新しくなります。
新しい名刺を取り出す際に、名刺入れはその場面での重要な脇役として欠かせません。
名刺入れについては名刺入れ5選として、また別に紹介させていただきます。
名入れ加工をすることで更に愛着が高まります。
(ポイント)
・12色展開(パステル調の明るい組み合わせから、ダーク系の渋い組み合わせ)
・ポケット4つ
・リサイクルレザー使用
・名入れ可能(開けた部分)
その他
まとめ
オフィスシーンでの需要の多い革小物商品を紹介してきました。
こちらで紹介した商品は過去10年の動きをもとに数あるラインアップの中でこれまでによく売れた商品ジャンルです。
(その商品そのものということでなく、ジャンルとして新商品が出ても需要が多いアイテムを紹介しています)
シーンが違うとまた商品ジャンルも変わってきますが、今回はビジネスシーン・オフィスシーンでの紹介となります。
こちらのページで商品を取り扱っておりますので、お気に入りの商品を見つけてください。
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