会社からの注文や問い合わせの多い革商品、レザーグッズを5点紹介します。
用途は様々で
・周年記念などのイベントで配布するもの
・入社するスタッフ向け
・部署や会社全体で使う日常的なアイテム
実用的な商品が多いのが特徴です。
企業向け記念品は、多くの場合購買のご担当者様や記念イベントの幹事様などが商品を選ぶのに苦心されると思います。
予算(価格)があり、
誰か1人を特定して渡すわけでなく、
みんなに喜ばれるもので(ハズレのないもの)
納期にも注意しなくてはなりません。
そして記念イベントの場合、ただ商品手配だけでなく、名前やロゴなどの刻印をご希望されることが多いのでそれらも用意しなくてはいけません。
今回の記事がご担当者様の商品選びの一助になれば幸いです。
革小物に関するページはこちら
主に会社から需要の多い革小物商品と言えば、どんな商品を想像しますか?
個人向けの革商品と言えば一般的には、財布やバッグなどを想像する方も多いと思います。
しかし、会社から配布するもの、記念品やイベントなどで使用するものとして需要の多い商品とは別です。
財布やバッグは個人の使い勝手、好みの色やデザインが違いますから万人に向けて合う商品とは言えません。
会社から選ばれる商品としては
・従業員の誰もが使いやすいもの
・ビジネスシーンで活用できるもの
・実用性の高いもの
などの特徴があります。
革商品は温かみがあり、見た目にもおしゃれなデザインや色使いのものが多くあります。
今回は、2024-2025年おすすめの革小物商品を5つご紹介します。
各商品の特長やおすすめポイントを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
(5位) IDケース(IDホルダー)(化粧箱入り)
オフィスでIDケースを首にかけて仕事をする機会は多くなりました。
(たまに外すのを忘れてそのまま電車に乗っている方も見かけるようになりましたね。)
IDホルダーの大きな目的は2つあると考えます。
1.常時携帯して紛失防止。
社員証や名札、アクセスカードなど重要な身分証などを無くさないように身につけておく目的。
2.自分のIDを相手に見やすくする。
顧客や取引先の立場から名前もわからない人に対応されると、不安になります。
また多くの社員が働いているところでは全員の顔と名前は一致しないので、これがあることでどの部署の誰さんかということもすぐにわかります。
IDケースは会社のビジネスシーンだけでなく、医療現場やイベントなどでもよく目にします。
イベント時など一回限りのケースだと、塩ビの透明のIDホルダーをぶらさげるケースが多いですが、毎日使うものだと好きな色、デザイン、また素材的にもこだわりを持ちたいですね。
裏に名入れが出来ますし、予備の名刺やカードなどを入れるポケットも2つあります。
また、入館の際などにすぐにタッチできるようにリールも付いているので少し遠い場所でも首からかけた状態で引っ張ればラクに届きます。
写真はバイカラー本革IDケース
(ポイント)
・10色展開(カフェオレ、アイボリー、ピンクベージュ、クリームイエロー、パステルミント、ディープレッド、ダークネイビー、トープ、カーキ、キャメル)
・リール付き
・表面はIDカードが見えるクリアポケット、裏面にポケット2つ
・裏面に名入れ加工可能
バイカラー本革IDケースはこちら
この他にもリールは付いていないタイプのIDケースも複数販売しています。
レザーIDカードホルダー(ネックストラップ付)はこちら
(4位) パスケース【定期入れ】(リール付)
リサイクルレザーを使ったパスケースです。
パスケース(定期入れ)は、通勤・通学などで電車・バスを日常利用する方の定期券やカードなどを収納するためのアイテムです。
ポケットは表、裏に各1,中央に1と合計3つあります。
また、リールパーツを付けていますので鞄の中から伸ばして、改札機のセンサーにアクセスできます。
色もシンプルな単色とブラックベースの2色使いのものがございます。
通勤を伴う会社員の方には必須のアイテムの1つです。
(ポイント)
・単色7色展開(オレンジ、レッド、オリーブ、ターコイズ、グレージュ、テラコッタ、ブラック)
・組み合わせ2色展開で6色(ベースは全てブラック、あとは上記カラーとの組み合わせ)
・ポケット合計3つ
・リールパーツ付
・裏面に名入れ加工可能
(3位) 2色使い本革バッグタグ[オーバル]
バッグタグは旅行やビジネス出張において、バッグやスーツケースに取り付けることで自分の荷物をわかりやすくするための重要なアイテムです。
空港でターンテーブルが回っている時に、スーツケースの色や形状が似ている場合でもお気に入りの色やデザインの自分のバッグタグが付いていると遠目でもわかりやくなります。
またゴルフバッグなどに付けることも増えてきました。
実用性の面だけでなく、おしゃれなアクセサリーの一つとして人気が高いのも特徴です。
バッグタグも会社から注文の多い商品です。
(ポイント)
・8色展開(モーブピンク、ベージュ、ライトブラウン、マンダリンオレンジ、チェリーレッド、ネイビーブルー、ミント、オリーブ)
・ストラップベルト付(長さ調節可能)
・両面に名入れ加工ができます。
(2位) マウスパッド
マウスパッドは、コンピュータのマウス操作を行う際に使われるアイテムです。
机の天板で直接マウスを使用する場合、マウスが反応しにくく動かなかったり、動いていもひっかかりがあったり、スムーズに反応しないケースがあります。
また、紙などの上ですると紙自体がマウスと一緒に引っ張られたりすることも多く、操作性が悪くなります。
よく使われる素材として革や合皮などがあります。
裏面はすべり止めがついていることが多く、安定して操作を行えます。
スマホがいくら普及しても、会社内での仕事の効率性、画面の視認性の高さなどからパソコンで仕事をする時間は長くなります。
PCでの操作にマウスは必須アイテムなので、マウスをいかに使いやすく、動きを正確に伝えるかは重要なポイントです。
そのために安定した動きを約束してくれる高品質のマウスパッドはPC作業に欠かせません。
(ポイント)
・10色展開(マンダリンオレンジ、ネイビーブルー、チェリーレッド、チャコールブラウン、オリーブ、ミント、ライトブラウン、モーブピンク、チェリーレッドxネイビー、ネイビーxチェリーレッド)
・裏面すべり止め素材使用
・アクセントカラーがポイント。
・表面名入れ可能
2色使い本革マウスパッドはこちら
(単色)CLレザーマウスパッドはこちら
(2色使い)CLブラックツートンマウスパッドはこちら
(1位)本革名刺入れ(カードケース)
そして堂々の1位は本革名刺入れです。
社会人になると社内ではIDケースを使うことも多いですが、来客時の応対、外出時での挨拶などでは名刺交換をすることが日本のビジネスシーンでの慣習となっています。
新社会人向けに会社から、また大学や高校の卒業生に向けて学校から贈られることも多い名刺入れ。
会社に所属すると名刺入れを持ち歩き、会社の一員としての振る舞いが求められます。
ここが学生の頃との大きな違いだと感じます。
社会人の第一歩として、また部署や会社が変わることでも名刺は新しくなります。
新しい名刺を取り出す際に、名刺入れはその場面での重要な脇役として欠かせません。
名刺入れについては名刺入れ5選として、また別に紹介させていただきます。
名入れ加工をすることで更に愛着が高まります。
(ポイント)
・12色展開(パステル調の明るい組み合わせから、ダーク系の渋い組み合わせ)
・ポケット5つ
・本革シュリンクレザー使用
・ギフトボックス付き
・名入れ可能(開けた部分)
まとめ
オフィスシーンでの需要の多い革小物商品を紹介してきました。
こちらで紹介した商品は過去10年の動きをもとに数あるラインアップの中でこれまでによく売れた商品ジャンルです。
(その商品そのものということでなく、ジャンルとして新商品が出ても需要が多いアイテムを紹介しています)
シーンが違うと選ばれる商品ジャンルも変わってきますが、今回は企業・法人様からご要望の多いビジネスシーン・オフィスシーンでの紹介となります。
革製品は企業名・ロゴなどを入れることでオリジナル性が高まり、無地の時とは違いブランド価値を高めます。おしゃれで高品質な商品を使うとモチベーションもあがります。
一般的に企業向けの販促物やノベルティとして利用される安価なステーショナリー(ペンやノート、ふせん、カレンダーなど)は汎用性が高いものですが、これらは配布を目的としてお取引先など多くの方に配られることが多いです。
トレジャーギフト-法人-では、過去の実績から革商品は周年・創立・その他社内でのイベントの記念品として多い印象がございます。
以下ののページで他の商品も含めて革小物を取り扱っておりますので、お客様のお気に入りの商品を見つけてください。
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