レーザー加工(持ち込み)のサンプル試作について

持込名入れ

トレジャー「持込名入れ」サイトでは、量産に入る前にサンプル加工(サンプル試作)を必ずしています。
初回お代金はかかりますが、まず加工出来る・出来ないの判断をするため、お客様のご理解を頂戴してから先に進めます。

量産をぶっつけ本番でということはしておりませんので、ご了承のほどお願い申し上げます。

今回は商品や製品へのレーザー彫刻サンプル加工について説明いたします。

サンプル加工の目的

商品によっては特殊なコーティングや塗装、メッキ、表面処理など素材そのものの上に何らかの加工をしている場合がございます。

経験上、加工できる素材であればパッと見の感覚でほぼこういう出来になるだろうということは想像できますが、たまに予想外の結果になったり、綺麗な加工が出来ない、あるいは出力を調整してもあまり表現できないということが稀にございます。

そのため出力を調整して、最適値を出します。


上の写真のように、調整次第で薄くなったり、暗めになったり、明るすぎたりという事が起こります。

量産加工分においては、名入れ・文字入れ・ロゴ入れなどがはっきり見える値での加工を目指しているので、最初のサンプル加工分の商品のご準備をお願いしております。
サンプル分については最適値を探すためという事をご理解いただきたくお願いいたします。

また、お客様もレーザーのサンプル加工をした商品の実物を見ることによって、刻印の出来が確認でき、量産に入る前の安心感につながります。
その先にお客様がいらっしゃる場合でも、写真だけだと角度やその場所での明るさによって見え方が違ってきますので、実サンプルを見せることの方がよりよい結果になると考えています。

テスト加工のご依頼はこちら

サンプル仕上がりイメージ(素材別)


こちらのページでは素材別仕上がりのイメージ写真を紹介しています。
金属、革、木、樹脂、石などいろいろな素材にレーザー加工ができます。
金属や樹脂などはあまり深く彫れないためレーザーマーキング、革や石、木などは素材によって実際に彫りこんだように凹凸も表現しやすいです。


素材別仕上がりイメージはこちら

実際はお手持ちの商品が必ずしもこのようにならない可能性もありますので、サンプル試作をおススメします。

特に継続的に加工ご依頼をくださるお客様には実物試作サンプル又はサンプル写真をその先のお客様にお見せすることも多々あると思いますので、サンプルがあることで話がスムーズに運びます。

サンプル加工依頼の流れ

では、レーザーサンプル加工を依頼してみましょう!

方法1
テスト加工ページから問い合わせ
テスト加工のご依頼はこちら

方法2
加工見積もり依頼書を送る
加工見積もり依頼書はこちら
以下のページに加工見積もり依頼書がございます。
こちらをご記入頂き、お送り頂きますと担当者から折り返し連絡させていただきます。
加工できる・できないの判断から、おおよそ知りたい項目についてはお答えさせていただけると思います。
その上で発注の方向性が固まりましたら、最初にテスト加工を行います。

方法3
お問合せページから

お問合せページがございますので必要な情報を入力し、送信いただければ担当者から折り返し連絡をさせていただきます。

以上の方法がございます。

まとめ

こちらではトレジャーギフト「持ち込み名入れ」サンプル加工(テスト加工)についての説明をさせていただきました。

実際、頭で考えるよりもやってみないとわからない部分がございます。
お気軽にご相談ください。

その他ブログのご紹介
持ち込み名入れとは?
レーザー加工と印刷(プリント)の違い

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